私はありとあらゆるネット婚活サービスを試していた。
大体どのサイトも月3-4千円程。
そこに至るまで、一度結婚相談所を訪れていた。その時39歳。
 
「40歳になるまでに登録しないと、一気に市場が変わります。」
「あなたのようなバツイチ子持ちは、10歳ぐらい年上の離婚経験者と大体一緒になりますよ。」
色々考えたけど、私は違う、と思った。やっぱり違う。
私は、不倫の彼も11歳年下だったし、その前の彼は17歳も年下だった。
元旦那は12歳年上だったけど、過去を思い出すと、私にはもう年上と一緒になるなんてちょっとあり得ないと感じていた。
年下から魅力的だと言われる自分であるのなら。
私は年下のパートナーの方が好きだ。細かい事情はここでは書かないけれど。
 
ネットで出会いを探すと、幾らでも年下の人からアプローチを受ける機会があった。
結婚相談所ではレアケースかもしれないけれど、ネットで見渡すと年上女性を求める市場が確実にある。
これで行こう。
 
それでも婚活サイトと、恋活サイト、客層?が全然違っている。
婚活サイトは、30代後半からの結婚歴無しの男性、または離婚歴ありの40-50代が多い。
失礼だけれども見た目に魅力的な男性はほぼ皆無で、色々な人の写真を見ながら「だから、結婚出来ないのかな・・・」「だから、離婚したのかな・・・」と結局理由を推測しながらの観察となってしまう。多分、結婚相談所にいる人々もほぼ似たような感じなのかもしれない。若い人には必要のないサービスなんだと実感してしまった。これらのプロフィール、写真を見て、年収を見比べて「この人と歩んでいく人生・・・」なんてほぼ考えられないし、実際会ったらその分だけめんどくさいことが起こりそうで、会う気も起こらない。結婚しよう、と思って登録している人の人数自体が多分、すごく少ないと感じた。
 
なぜそう感じたのかというと、恋活サイトは全然違うからだ。
まず利用者の数が圧倒的に婚活サイトと違う。婚活サイトに殆どいなかった20代も圧倒的に多くて、取りあえず人混みに入ることができる、と言った感じがする。色々な人がいるが、見た目がまともな人も沢山いる。
年下からのアプローチが圧倒的に拾える。
どれだけ若者が本気かは分からないけれど、出会いの種はここにありそうな気がする。
 
私は恋活サイトで取りあえずパートナー探しを始めることにした。